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少額からインターネット経由で手軽に資産運用ができる「クラウドファンディング」。一口にクラウドファンディングと言っても、実はサービスによって「投資の仕組み」や「リスク・リターンの大きさ」が全く異なるのをご存知でしょうか。
今回は、国内大手のクラウドファンディングである「FUNDINNO(ファンディーノ)」と、沖縄の不動産に特化して注目を集める「T’s Funding(ティーズファンディング)」を徹底比較します。
名前は似ていますが、中身は「ベンチャー企業への投資」と「不動産への投資」という決定的な違いがあります。それぞれの特徴やリスクを客観的に比較しましたので、どちらが自分の投資スタイルに合っているか見極める参考にしてください。
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・【FUNDINNO】株式投資型クラウドファンディング
・T’s Funding
ひと目でわかる!FUNDINNOとT’s Fundingの比較表
まずは2つのサービスの違いを一覧表で確認しましょう。
比較項目 | FUNDINNO(ファンディーノ) | T’s Funding(ティーズファンディング) |
|---|---|---|
投資の種類 | 株式投資型クラウドファンディング | 不動産特定共同事業型(不動産クラファン) |
投資の対象 | 未上場のベンチャー企業(株式・新株予約権) | 主に沖縄県内の実物不動産(マンション等) |
主なリターン | 将来のIPOやM&A時の大きな売却益 | 賃料収入や売却益を原資とする安定した分配金 |
期待利回り | 定めなし(数倍〜数十倍の可能性、または0) | 年利 4.0% 〜 5.5% 前後(想定数値) |
最低投資金額 | 1口 約10万円〜 | 1口 10万円〜 |
主なリスク | 企業の倒産、株式の流動性がない(売れない) | 不動産価格の下落、空室リスク |
元本保護の仕組み | なし | 優先劣後方式あり(運営会社が一部損失をカバー) |
FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴:ハイリスク・ハイリターン
FUNDINNOは、日本初の「株式投資型クラウドファンディング」プラットフォームです。
〇 メリット:将来の成長企業を応援し、大きなリターンを狙える
最大の魅力は、まだ上場していないベンチャー企業の「株主」になれる点です。投資先企業が将来的にIPO(新規上場)やM&A(企業の買収・合併)に成功した場合、投資額が数倍〜数十倍になって戻ってくるような大きな夢(キャピタルゲイン)があります。
✕ デメリット・リスク:投資額がゼロになる可能性と低い流動性
ベンチャー企業の成長には不確実性が高く、事業がうまくいかなければ倒産し、投資したお金が「ゼロ(価値がなくなる)」になるリスクが比較的高い点です。また、上場するまでは原則として他人に株を売ることができないため、資金が長期的に拘束されます。
T’s Funding(ティーズファンディング)の特徴:ミドルリスク・ミドルリターン
一方のT’s Fundingは、実物の不動産を対象とした「不動産クラウドファンディング」です。

〇 メリット:優先劣後方式による投資家保護と安定した分配金
プロが管理する沖縄の優良不動産から生まれる「家賃収入」などをベースに、あらかじめ決められた想定利回りの分配金を狙える点です。さらに「優先劣後方式」を採用しているため、万が一不動産の価値が下がっても、一定割合までの損失は運営会社(タマキホーム)が負担してくれるという堅実な投資家保護の仕組みがあります。
✕ デメリット・リスク:爆発的なリターンはなく、元本保証でもない
あくまで「不動産」への投資なので、FUNDINNOのように「資産が何十倍にもなる」といった爆発的なリターンはありません。また、優先劣後システムがあるとはいえ「元本保証」ではないため、想定を大幅に超える不動産暴落時には元本割れのリスクもあります。
【結論】あなたはどっちを選ぶべき?目的別の選び方
どちらのサービスも一長一短があるため、ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて選ぶのがベストです。
💡 FUNDINNOが向いている人
- 将来の成長企業を応援し、一獲千金(大きなリターン)を狙いたい
- 多少のリスク(投資額がゼロになる可能性)は許容できる
- 最先端のテクノロジーやベンチャー企業のビジネスモデルに興味がある
💡 T’s Fundingが向いている人
- 実物資産(不動産)に裏付けされた、資産運用に興味がある
- 値動きの激しい株式投資よりも、安定した定期的な分配金(インカムゲイン)が欲しい
- 優先劣後システムなど、元本割れを防ぐ仕組みが整ったサービスを選びたい
まとめ
FUNDINNOとT’s Fundingは、どちらも「1口約10万円からインターネットで投資できる」という点では共通していますが、「ハイリスク・ハイリターンで夢を追うベンチャー投資」か、「ミドルリスク・ミドルリターンを目指す不動産投資」かという決定的な違いがあります。
自身の資産状況に合わせて、どちらか一方に絞るのも良いですし、「資産を分散させるために両方に登録しておく」という選択肢もあります。
まずはそれぞれの公式サイトで、サービス内容や仕組み、過去の運用実績などを確認して、ご自身に合った投資先か検討してみてはいかがでしょうか。
※投資にはリスクがあり、元本や想定利回りが保証されるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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